調理場の音、湯気の匂い、火の気配。
料理に向き合っていると、不思議と
“記憶”と繋がっているような気がします。
フランス料理を学び、現場で鍛えられ、
茶の湯や日本の行事食に触れるなかで、
「料理とは、技術を超えた文化の伝え手」
だと思うようになりました。
今、私は“記憶に残る料理”を
キーワードに、飲食店のメニュー開発、
厨房環境の改善、スタッフ教育、
そして伝統文化と食をつなぐ
イベントの企画などに取り組んでいます。
料理は誰かの心にそっと寄り添い、
ときに背中を押す力を持っている。
そんな料理を、もっとたくさんの
現場に届けること。
それが、私の仕事です。
FRSコンサルティング 代表
秋本 純一
定番メニュー(グランドメニュー)と季節ごとの限定メニューが組み合わさることで、
お客様の「飽き」を防ぎ、来店頻度を高める効果が生まれます。
なぜ、メニューの入れ替えや更新が必要なのか?
それは、常連客の満足度を保ちつつ、新たなファンを獲得するためです。
同じメニューが続くと、いくら美味しくても「新鮮味がなくなり」、
来店頻度が減少してしまうことがあります。そのため、新しい魅力を提供し続けることが、 店舗の繁盛に欠かせない要素なのです。
新メニューの導入や定番メニューの改善は、お客様の期待に応え、 飲食店の魅力を維持するために必要不可欠です。
私たちは、単なるメニューの更新だけでなく、
お客様の心を掴む新しい食体験を創出することを目指しています。
現在、飲食業界では深刻な人手不足が問題となっています。
「料理人が辞めてしまった」「新規開業を考えているが、料理経験のあるスタッフが見つからない」
といったお悩みを、日々多くのオーナー様からお伺いします。
そんな中で重要なのが、メニュー開発とスタッフ教育です。
私たちは、まずしっかりとお店の現状やオーナー様の要望をお伺いし、その上でお店にぴったりな
メニュー提案を行います。
ただ提案するだけでなく、開発したメニューを実際の現場で定着させるサポートも行います。
特に、料理経験が浅いスタッフにも対応した教育プランを提供し、
品質が一定で安定するまで手厚いサポートを行います。