街を歩き、その土地に根ざした食の形を眺める。
私が日々行っているメニュー開発の仕事において、
最も大切にしているのは「料理設計」の視点です。
ふと心に留まった店の佇まいや、
そこで愛されているキラーメニューの背景には、
必ずその土地ならではのメニューコンセプトが隠されています。
特定の街に限らず、
出会った場所で独自のメニューのコンセプトを読み解き、
これからのメニュー設計のヒントを綴る。
これは、一人の設計者が出会った場所と味の記録です。